#協力企業様の声
農業実習 「こはれ農園」様
自分のペースを大切にすることと、みんなで協力し合うことの両立
ワンモアとの出会い
農業を通じて知り合った知人からの紹介です。
就労支援に参画して感じたこと
普段している仕事を通して、少しでも何かプラスになったり、何かにつながるような経験の場となっていればとても喜ばしいです。
また、この活動を通して、少しばかりですが社会に貢献できる機会を持て良かったです。
何度もご一緒していくことで、信頼関係も深まり、肩の力を抜いて活動に参画できるようになってきました。今後もより良い機会作りを一緒にしていけたら良いなぁと思います。
また農業研修をされている皆さんと関わる中で感じたことがあります。それは慣れない環境、慣れない作業で、試行錯誤をしながら一生懸命作業されている姿には毎回感銘を受けています。私たちにとってもいろんなことを考えたり、刺激を頂く機会となっていて、有意義な体験をさせて頂き感謝しています。
プログラムで大切にしていること
- 袋かけは単純作業でひとりで黙々とする作業なので、自分のペースを大切に作業してもらう
- 1本の木を数名で担当してもらい、協力しながら完成させることで、達成感をみんなで味わってもらう
- 自然を肌で感じてもらう
- 作物の説明や作業を通じて農業に興味を持ってもらう
これからの取り組みについて
今は桃の袋かけ作業のみですが、将来的には近場の農家とも連携し、いろいろな農産物に関わる作業の場を提供したいです。
協力企業様ご紹介
こはれ農園様 プロフィール
もともと加東市に就職で移住。しかし会社の撤退にともない1年半の研修を経て2016年に桃の専業農家に転職。
「こはれ農園」は「こころが晴れるような食物作りを目指して」という想いから名づけられています。 現在は加東市上久米地区で80aの桃園を所有し、約250本の桃を栽培しています。